コンセントの計画
これから住宅の建築を始めようとする人に、少し注意して頂きたいことがあります。それはコンセントの位置と数です。もちろん建築士さんがその辺りはしっかり計画をしてくれているとは思いますが、意外に見落としがちな点で失敗例もあるため、確認はしておきたい点です。

コンセントの位置と数
コンセントの位置は最初にある程度、家具や電化製品の位置を考えて計画されると思いますが、短期的でなく長期的に考えることが重要です。例えば、子供や両親など将来的に家族が増えたりすることがあるかどうかということです。家族が増えれば家具やベッドも増えるでしょうし、空調設備や電化製品も必要となってくるでしょう。どこにどんなレイアウトが予想されるか、どこに何個くらいの電源口が必要とされるかを、今だけではなく将来を考えて計画することが重要です。

トイレ・洗面所のコンセント
もう一点気をつけたいのがトイレや洗面所のコンセントです。トイレは通常コンセントが不要に思いますが、最近では暖房便座を後付けで設置する人がいます。その時にコンセントが無いのは致命的です。また、介護用に洗面所に自動手洗機や自動乾燥機などの設備を設置した場合、それらの設備だけでコンセント口を占用してしまって余りがない、というケースもあります。意外に気付きにくいことですが、完成後をしっかりイメージしてコンセントの計画をするおうにしましょう。

コンセントの増設
新築の場合はこれからしっかり計画して設置することが大事ですが、すでに建物が建っていて「足りない!」という場合は増設という方法があります。電気工事に該当しますので、電気工事屋さんに依頼してコンセントを適切に増やしましょう。