コンセント計画をしっかり
過去のコラムでもお話ししていますが、コンセントの計画は地味で軽視しがちですが、実は意外と見落としのある大きな要素でもあります。何といっても私たちの生活は電気製品に溢れています。電気無しでは成り立ちません。その電気製品の電源となるのが「コンセント」なのです。ですからコンセントの計画をしていないと、施工後に「足りない!」と慌てることになります。後施工は余分な撤去作業も出てくるので余計な出費になりますので、そうしないためにもコンセント計画をしっかりするように心がけましょう。

コンセントの位置のいろいろ
コンセントと言うと真っ先にイメージするのは壁付のコンセントでしょう。床から25cmくらいに設置するのが一般的となっています。しかしこのコンセントを全て高さにしてしまうと使いづらいケースも出てきます。一つはエアコン。エアコンの電源コードは長くはありません。そのためコンセントの位置が低いと延長コードなどを使って電源を延長しなければなりません。エアコンを設置する場所には一般に180cm以上の位置にコンセントを取り付けます。次に洗濯機。洗濯機は排水管の関係もあってこちらも高めの位置にコンセントが必要となります。一般に110cm程度となっています。

コンセント交換・コンセント増設
このように、コンセントはそこに取り付ける電化製品やどんな用途によって、高さを適切に変えて設置することが大切です。もし現状が使いづらい、或いは足りないという状況であれば、コンセントを交換したり増設したりしてみましょう。延長コードやコンセントタップを多用することは見栄えも悪くなりますし、電圧の不安定さを招いて火事の原因にも成りかねません。